九州西国霊場第三十二番
冷泉山龍宮寺
宗派 浄土宗
福岡県福岡市博多区冷泉町4−21
*博多駅博多口から歩行10分、そのロマンチックな寺名どおり、人魚にまつわる伝説を秘めた寺
だ。現在の近代的な本堂は昭和59年の再建。人魚塚も昭和33年の再建である。その傍らの観音
堂に霊場本尊の聖観音菩薩像が安置されている。本堂本尊は鎌倉から室町にかけての阿弥陀
三尊像で美しい顔立ちの仏像だ。
「龍宮寺表門」
地下鉄「祇園駅」前のビル街の中にあります。
名前の由来は人魚伝説に基つきます。
人魚が捕獲された時に朝廷は勅使冷泉中納言
を検分の為派遣しました。よって現在も寺の
山号は冷泉山で、周囲は冷泉町といいます。

「人魚塚」
1222年に博多湾で捕獲された人魚は体長
が約147mもあったとのことです。巨大鯨
との説もあります。


「霊場本尊」
この時節だけに一般公開されています。
観音堂の中に聖観音菩薩像が安置されていま
す。この像は慈覚大師作と言われ、博多七観
音の一つに数えられています。

「本堂」
本堂は昭和59年に再建されています。
本堂本尊は鎌倉から室町にかけての阿弥陀
三尊像で、美しい顔立ちの仏像です。


「人魚の骨」
明治の頃までは縁日に、この骨の入ったタライ
に水をいれ、参拝者に飲ませていたと言いま
す。人魚の肉を食べると八百年生きると言う
伝説にちなんでいます。



「掛け軸」
人魚が描かれた掛け軸です。骨と一緒に継承
されています。


「格天井」
戦火を逃れて現存しており、その美しさで博多
の人々に知られています。

「櫛田神社」
すぐ近くに櫛田神社があります。博多山笠の
「櫛田入り」で有名です。

「櫛田神社境内」
見事な山笠が奉納されています。
「力石」
もうすぐ九州場所です。歴代の横綱が自分で持ち上げた石を奉納しています。
「川端ぜんざい」
商店街の中に日本一甘いと言われる「ぜんざい
広場」があります。昭和60年に再興されました。
一杯400円です。

「鹿島本館
昭和10年に博多駅前に建てられた貴重な数奇屋造りです。国の有形文化財として登録されていま
す。

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