九州西国霊場第二十九番
雷山 千如寺
宗派 真言宗
福岡県前原市雷山626
*福岡。佐賀両県にまたがる雷山中に、雷山観音として親しまれる雷山千如寺大悲王院があ
る。大悲王院とはかっては三千坊もあったという千如寺寺坊の一つ。1753年福岡藩主黒田継
高公により創建された。明治初年の神仏分離で雷山が荒廃した後も、唯一存続することが出来
、現在もその法灯を受け継いでいる。本堂に安置されている本尊は千手観音座像だ。霊場の
札所になっているのは、さらに上方に建てられた二階尾根の観音堂である。
「観音堂」
千手観音像を本尊とするもとからの大悲王院
の観音堂(現本堂)です。右側に大楓がありま
す。

「仁王門」
京都醍醐寺仁王門の様式を参考に平成
二年建立(ヒバ造り)仁王像の高さは七尺
あります。


「楓」
樹齢400年といわれる楓の大木は、福岡県
の天然記念物に指定され、四季折々に千変
万化の美しさを誇っています。

「庭園」
室町時代作庭の心字庭園は力強い石組と
福岡県の天然記念物に指定されているビャク
シン・楓・ツツジに彩られています。


「本堂内」
霊場本尊の十一面千手観音菩薩立像は撮影
禁止ですが5m近い観音像を見上げて拝むと
、圧倒されて思わず気持ちが引き締められます
。鎌倉時代作で国指定重要文化財です。



「霊場札所」
九州西国霊場29番目の札所になっています。

「開山堂」
観音堂の後ろには平成2年に建立された開
山堂があります。国東半島の富貴寺の様式
を参考に杉造りで建立されています。中央に
は清賀上人像が安置されています。像は鎌
倉時代作で、国指定重要文化財です。

「五百羅漢像」
開山堂横の庭には五百羅漢像があります。

「楓」
堂内からの撮影。境内には100本近い楓
が植樹されていますが、この時期は全山の
木々が紅葉し、訪れる人が後を立ちません。
「庭園」
堂内からの撮影。
「雷神社」
千如寺から10分も歩けば雷神社があります。
ここにも樹齢900年の大銀杏・400年の楓の
大木があります。

「銀杏と楓
鮮やかな紅葉の競演です。

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